言語・コミュニケーションの発達に課題のある幼児・児童・生徒のアセスメントや支援のあり方について研究や実践を行っています.学校など関連機関と連携しながら,重複障害のある子どものコミュニケーション,知的障害や「ことばの遅れ」のある子どもの言語スキル,高機能自閉症や学習障害(LD)など発達障害のある児童・生徒の言語学習などを対象として,評価や支援方法の開発に取り組んでいます.語彙の芽ばえから文章理解,読み書きまで広くことばを扱うにあたり,支えとなる対人コミュニケーションや認知的スキルも重視しています.