事業報告

国立大学法人障害児教育関連センター連絡協議会

特別ニーズ教育支援部門 生涯発達支援部門

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日本発達障害支援システム学会

教育臨床研究部門 特別ニーズ教育支援部門 生涯発達支援部門

2011年度研究大会を東京学芸大学においてⅠⅣⅤ部門が主催し、12月18日に記念講演、ワークショップ、口頭発表、ポスター発表を行った。発達障害児者への教育・支援を行う教師・指導者や学生等約200 名が参加した。

お手伝いしている,文科省の「ICTを活用した教育推進自治体応援事業(ICTを活用した学びの推進プロジェクト)」の成果物のための授業撮影が,町田市立第六小学校で行われました.

お手伝いしている,文科省の「ICTを活用した教育推進自治体応援事業(ICTを活用した学びの推進プロジェクト)」の授業撮影が,町田市立第六小学校で行われました.単元は「ふるさとの川,恩田川をみんなが親しめる川にしよう」で,そばを流れる恩田...

Posted by 加藤直樹研究室 on 2016年1月11日

平成22年度国立特別支援教育総合研究所重点推進研究として,国立特別支援教育総合研究所との共同で,軽度知的障害児のための新たな特別支援学校高等部教育課程についての研究を進めています.

新潟市教育委員会、神奈川県教育委員会(南足柄市、愛川町、小田原市、三浦市、横須賀市、平塚市)、埼玉県秩父市教育委員会(埼玉県立大学)と共同で,不登校の半減計画の成果の検証および不登校未然予防に関する研究を進めています.

科学研究費補助金:基盤研究(A)(平成21年度~ 24年度)のもと,大阪大学との共同で,保護者-学校間の困難状況解決のためのサポート体制構築に関する学際的・総合的研究を行っています.

科学研究費補助金:基盤研究(A)(平成23〜24年度)のもと,室蘭工業大学と共同で,災害時の効果的かつ実際的な心理社会的支援活動のための教育訓練プログラムの研究 を行っています.

「みどりの東北元気プログラム実行委員会」を設置し,学内外から支援者を募り,各種の東北被災地支援を行いつつ,東日本大震災の被災地の子どものこころのケアに関わる総合的な支援プログラム開発を行っています.(代表者:小林正幸)

内閣府との共同で,困難を有する子ども・若者の支援者調査研究を行っています.(企画分析委員:小林正幸)

今次震災に伴う,学校におけるメンタルヘルスケア,及び,教育復興に関わる実地調査・教育実践の研究を行っています.調査報告は『教育実践アーカイブズ04』に掲載しています.

学内外6名の教育研究者と共同で,教育条件の質の向上についての研究を行っています.研究経過はwebサイトで公表しています.(共同代表:大森直樹)

学校不適応(不登校や発達障害など)への対応支援システム,教育相談の総合窓口システム,個別支援室・学校相談室の運営システムなどの研究を,モデル校や教育委員会と連携して試行しています.研究成果として『教師・スクールカウンセラーのための保護者面接マニュアルQ&A』を刊行しました.

文部科学省特別経費(大学の特性を生かした多様な学術研究機能の充実)のもと,学内プロジェクト構成員として,『子どもの問題』に関する先駆的な教育相談・スクールソーシャルワークなどのフィールド実践研究を進めています.

学部・附属学校との共同で,東日本大震災に対する教育行政・学校・社会教育施設の対応についての研究を進めています.(研究代表:大森直樹)
調査結果は『東日本大震災に対する教育界の対応【資料編】』として公表しました.

日本教育大学協会・全国教育実習研究部門(詳細はこちら)と共同して,教員養成大学・学部における教育実習のあり方・運営等に関する研究を進めています.

平成22年度入学の教養系学生の基礎実習の運営について,附属学校と協力しその在り方についての検討を進めました.また,大学と附属学校において実習生についての情報共有をより効果的にするために,教育実習学生調査票の内容・書式等について検討を行い,その周知を図りました.また,「4つの附属小学校の教育実習指導と実習生の成長―授業実践に焦点を当てて―」という研究を,4つの附属小学校と共同して進めています.

教育実習委員会のもとに組織された「教育実習メンタルヘルス支援委員会」を中心に,うつや不安障害などを抱えた学生の教育実習に関わるメンタルヘルス支援のあり方についての研究を行い,実際の支援を行っています.

オーストラリア・クイーンズランド工科大学教育学部と共同で,教員養成教育についてのカリキュラムについて研究を進めています.

メディア・リテラシー教育について、ATOMQLD(Australian Teachers Of Media Queensland)とクイーンズランド工科大学教育学部と共同で,カリキュラム,教員研修,教育方法について研究を進めています.

UNESCOのメディア・リテラシー計画事業のTorrent事業部長の下で,横浜国立大学,法政大学,日本教育大学院大学とともに,”Mapping Media Education Policies in the World”の共同研究を行っています.

小金井市立小金井第一小学校,青梅市立第三小学校と共に,電子黒板の授業実践記録収集と,それを元にした電子黒板システムの開発を行っています.

科学研究費補助金・基盤(C)(平成22〜24年度,代表者:加藤直樹)のもと,授業の振り返りを支援する参観者による評価記録と記録閲覧インターフェースの研究を進めています.

東京学芸大学・3 市連携IT 活用コンソーシアムに参画し,小平,小金井,国分寺市の教育委員会と各小中学校と連携して,授業研究,支援,相談を行っています.

附属国際中等教育学校及び附属高等学校と共同で、教科「情報」における教育方法及び教育実習の指導について研究を行っています.

教員養成カリキュラム改革推進本部の下に設置された「本学の情報教育のあり方に関する調査研究チーム」に参画し,教員養成系大学における情報教育のあり方に関する研究を行うと共に,教務委員会の下に設置されている情報教育授業運営部会において本学情報教育の運営に関わっています.

情報メディアを活用した広報について研究しています.これに関連して,広報企画室に参画し,本学広報に貢献しています.

本学重点研究費によって,小平市立小平第五小学校と共同で,スレート型PCの教育適用に関する研究を進めています.

この研究での試みが新聞で紹介されました.

デジタルで学ぼう:田代先生の変身/上 「機械は苦手」避けてきた
 (毎日新聞 2012年04月14日 東京朝刊)

デジタルで学ぼう:田代先生の変身/下 操作覚え、授業の必需品に
 (毎日新聞 2012年04月28日 東京朝刊)

文部科学省委託研究:平成23年度「民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業」(特別支援教育に関するNPO等の活動・連携の支援に関する実践研究)のもと,特別支援教育におけるICT活用の指導用教材の作成および検証を行っています.(調査研究委員会委員長:小林巌)

特別支援教育に関する I ネット提供による学習支援・教師支援プログラム開発の研究

教育臨床研究部門 特別ニーズ教育支援部門 生涯発達支援部門

千葉工業大学情報科学部と共同で,障害児・教師支援のインターネット提供による学習ソフトや教師・指導者研修ソフトなどのコンテンツ・プログラムの開発を実施しています.

科学研究費補助金:基盤研究(B)(平成22~26年度,研究代表者:小林巌)のもと,先端的ICTを活用した重症心身障害児(者)等の認知発達支援に関する研究をすすめています.

持続可能な社会づくりに向けた環境学習

特別ニーズ教育支援部門

文部科学省の「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)に採択・実施された「持続可能な社会づくりのための環境学習活動~多摩川バイオリージョンにおけるエコミュージアムの展開」(平成17 ~ 20 年度)の成果をまとめる作業に携わりました.

附属特別支援学校との共同で,教材教具の開発・活用に関する研究を実施しています.

特別支援教育における言語・コミュニケーション発達のアセスメント法に関する研究

教育臨床研究部門 特別ニーズ教育支援部門 生涯発達支援部門

科学研究費補助金:基盤研究(C)( 研究代表者:大伴 潔)のもと,通級指導教室等と共同で,特別支援教育における言語・コミュニケーション発達のアセスメント法に関する研究を進めています.

武蔵野市教育委員会と共同で,知的・発達障害児の教育課程・指導研究を行っています.(研究代表者:橋本創一)

小学校教員養成プログラムにおける特別支援教育スタンダードの開発

教育臨床研究部門 特別ニーズ教育支援部門 生涯発達支援部門

科学研究費補助金:基盤研究(B)(平成20年度~ 23年度,研究代表者:林安紀子)のもと,小学校教員養成プログラムにおける特別支援教育スタンダードの開発を進めました.

学齢期の言語・コミュニケーション支援ニーズの類型化に基づく就学前プログラムの構築

教育臨床研究部門 特別ニーズ教育支援部門 生涯発達支援部門

科学研究費補助金:基盤研究(C)(平成23年度~26年度,研究代表者:大伴 潔)のもと,学齢期の言語・コミュニケーション支援ニーズの類型化に基づく就学前プログラムの構築を行っています.

理化学研究所との共同で,日本人乳児の音声知覚の発達、及び日本語の読みにおける音声と文字の関係の研究を進めています.(研究代表者:林安紀子)

日本電信電話会社と共同で,定型発達児の日本語音声の弁別・単語学習能力の検討の研究を進めています.(研究代表者:林安紀子)

科学研究費補助金:基盤研究(C)(平成23年度~25年度,研究代表者:池田一成)のもと,対側ノイズ提示時の能動的聴覚弁別にともなう聴性脳幹反応の変容の研究を進めています.

附属幼稚園小金井園舎との共同プロジェクトで,幼稚園において特別支援教育を受けている幼児に対する支援会議の実施,個別の教育支援計画の検討を行っています.

発達支援ニーズを有する就学前児の発達アセスメントの開発研究,発達支援ニーズを有する就学前児と親に対する支援プログラムの開発研究.幼小の連携・接続に関する研究.高齢者のアセスメントと支援に関する研究を実施しています.

特別支援教育における相談支援ができる教師育成プログラムと実践データベースの構築

教育臨床研究部門 特別ニーズ教育支援部門 生涯発達支援部門

科学研究費補助金:基盤研究(C)(平成22年度~24年度.研究代表者:伊藤良子)のもと,特別支援教育における相談支援ができる教師育成プログラムと実践データベースの構築の研究を進めています.

附属特別支援学校幼稚部と共同で,幼児期の人間関係の発達を促す遊びに関する実践研究を実施しています.

教育心理学講座との共同で、脳波反応により聴覚認知機能を評価する方法の実験研究を実施しています.

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